ヨクイニンにはどんなものがある?



■.1 ヨクイニンとは

ヨクイニンは、昔から昔から肌をきれいにする効果があると言われていて、古書にもその記述を散見することがよくあります。

その正体は、イネ科のハトムギの皮を除いた種から作られる生薬です。ハトムギは私の母が昔から愛用している化粧水であります。

いわゆる美白化粧水「雪肌精」にも、和漢植物の1つとしてハトムギ(つまりは「ヨクイニン」)が入っています。私の母は、60台後半ですが肌は40台の様で、いつも羨ましいなあと思うことが多いです。

ずばり、 ハトムギ(ヨクイニン錠)は美肌に効くと断言できます!その延長戦上に、肌に関するス-パ-サブ的な役割を多くこなしています。ニキビ、アトピー性皮膚炎、肌荒れ・サメ肌・二の腕のブツブツ、乾燥肌、シミや老化そしていわゆるイボの改善に、大変大きな推進力を発揮します。

基本は漢方薬ですが、薬事法で定める薬として保険対象の薬として出されることもあります。「とりあえず、ヨクイニンを出しておきます」というのは、皮膚科の医院では日常的なやり取りではあります。
 

■.2 6種類あるヨクイニン

皮膚をきれいにする、タ-ンオ-バ-を促進する働きもあるヨクイニンには形状という切り口でくくると、6種類あるといえるでしょう。

はと麦を焙煎して、香ばしく美味しいお茶として飲むはと麦茶が有名です。お米に混ぜて炊いたり、料理に使ったりする乾燥させた実そのままのはと麦粒は人気健康食品になっています。

はと麦粒の殻を削除して殻むき種子の状態のものをヨクイニン粒といいます。そのヨクイニン粒を細かく砕き、粉状にしたものがヨクイニン粉末です。

飲み物と一緒に混ぜてのんだり、そのまま料理に入れたりして服用します。そのヨクイニン粉を飲みやすいように、粒状に加工したものがヨクイニン錠・タブレットです。

又美容対策の一環として、内包物にヨクイニンが含まれたドリンクを飲むという形もあります。ヨクイニンを体内に取り込む一番良い方法を選んで継続して摂取することが大切です。
 

■.3 ヨクイニンの効果

ハトムギ(ヨクイニン)肌にいいと言われて化粧水としても使われていますが、服用も効果があります。ハトムギには、タンパク質、カルシウム、カリウム、鉄、ビタミンB群、ナイアシン、脂質、糖質等が、必要な量、入っていて新陳代謝を促進していわゆるタ-ンオ-バ-を早める働きがあるのです。

タ-ンオ-バ-を、加速するので皮膚を新しく作り変えることになり、ニキビにも大変効果があります。「いらない角質」をとり除き大人ニキビの発生を抑えます。そして角質層の保湿力がアップします。

そしてヨクイニンには、利尿作用があるので、悪い物質が体外に出やすいのでニキビ改善につながります。 アトピー性皮膚炎の子供は胃腸が弱いのですか゛その弱った内臓に働きかけて、胃や腸の粘膜を保護する働きがあります。

アトピー性皮膚炎の症状に改善が見られたいうことはよく言われますが、実は間接的に治癒する助けをしているのです。激しい新陳代謝の到来により、肌のザラザラ感が改善します。その効果は魚の目など足裏にも及ぶことが多いです。

シミや老化に対してはアンチエイジング的に働きます。リンパ液の流れをよくすることで、皮膚に酸素や栄養成分を含む血液がいきわたります。

その結果、保水力UPと新陳代謝の活発化により、シミや老化に効果が顕著に出ます。そして、有名なイボ治療のためにヨクイニン錠が処方されます。投入されたヨクイニンによって免疫反応が起き、イボがなくなる効果があります。
 

■.4 イボ治療の場合

イボ治療でよく使われるヨクイニンですが、効果は高いです。ただ西洋医学の観点からではなく、東洋医学の観点で投入されることが多く、結果がすぐに出ないことが多いです。そんな場合の別のイボの治療があります。

よく用いられるのがレーザーで除去する方法です。レーザーによる除去は出血もあまりなく、痛みも感じにくいです、液体窒素の場合、痛みが伴うことがあるからレーザーで除去法の痛みなしというのは、大変重宝されることが多いです。

もう一つの方法が液体窒素で除去する方法です。マイナス196℃の液体窒素を冶具を使って、いぼに押し付けることで病変部分を除去するという方法です。