ウイルス性いぼとは?顔にできてしまったイボは・・・



ウイルス性いぼとは?できてしまう原因は?

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イボは皮膚にできる小さな増殖物で、100以上の種類があるといわれているヒトパピローマウイルスに感染することが原因です。イボは皮膚のあらゆる部位にでき、形も盛り上がったものや、平らなものなどと多種多様ですが、痛みを伴わないイボがほとんどです。

イボはどの年代層でもできますが、特に子供に多く高齢者は少ないといわれており、できる数も様々です。感染の原因は接触感染なので体の他の部位に移ることがよくありますが、、感染力は比較的低いことから、他人には何回も繰り返し接触することで感染します。

イボは、出来た部位と形により分類され、種類も集団でできるもの(モザイク様いぼ)と単独でできるものと分けられます。
 

ウイルス性いぼと老人性いぼの違い

脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)は老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)とも言われ、皮膚良性の腫瘍の1つです。一般には「年寄りいぼ」とも言われ、文字のとおり、年を取るとでできます。

皮膚の老化現象のひとつで、主な原因は紫外線によるものとされています。顔や手先を始め全身どこにでもでき、ざらざらとしています。初めは1,2ミリ位の大きさですが、放っておくと少しずつ大きくなります。

色は、普通の皮膚の色~淡褐色~黒色などいろいろで、形も平らねものから隆起したものまであります。時にはかゆみを伴うこともあります。年々、少しずつ大きくなり数も増えてくるので、気になるようであれば小さいうちに処置をしてしまったほうが良いでしょう。

老人性のイボはウイルス感染でできるものではないので感染はしません。
 

一般的ないぼ

一般的ないぼ(尋常性疣贅とも呼ばれます)は硬い突起状のいぼで、表面がザラザラしており、誰にでもできます。形は円形または不規則であり、色は灰色・黄色・茶色をしており、大きさは直径約1センチ未満のものがほとんどです。

できる場所は肘・膝・指・爪のまわりです。

 
足底いぼ

このいぼは足の裏にでき、歩くことで足の裏にかかる体重に圧迫されて平らになり、その周囲が厚くなった皮膚で囲まれます。しばしば硬く平らで表面はザラザラしており、周囲の皮膚との境界がはっきりしています。

石のように硬くなることから別名「石イボ」とも呼ばれています。歩く度にいぼに圧力がかかるため、痛みを伴うことが多く、足の甲やつま先にできることもあり、その場合はしばしば盛り上がり、多肉質になります。

色は灰色や茶色で、中心部に小さな黒い芯があることがしばしばです。うおのめやたことは違い、足底いぼはナイフでそいだり切除したりすると、針先のような細かい多数の点から出血することがよくあります。

 

ウイルス性の治療方法にはどんなものがある?

イボの大半は(特に一般的なイボ)は、治療をしなくても1~2年で自然に消えることが多く、自然に治ればあとが残ることはほとんどないので、痛みがあったり、患者本人がいぼを非常に気にしている場合以外は特に治療の必要はありませんが、足底イボは治りにくく治療をしても再発をしやすいイボです。

一般にイボの治療は以下の方法で取り除きます。

化学物質

よく使われる薬剤としては、サリチル酸、トリクロロ酢酸、カンタリジン、ポドフィリンなどがあり、扁平いぼには、レチノイン酸、サリチル酸などの剥皮用の薬がよく用いられます。

患者が自分で塗ることのできる薬剤もありますが、病院で塗ってもらう必要があるものもあります。これらの薬の多くは正常な皮膚をヒリヒリさせる刺激があるので、自分で塗る場合は使用方法をきちんと守って使うことが必要です。

薬による治療は、治療の前に病院でイボから死んだ皮膚組織を取り除いてから行います。治療期間は数週間から数カ月掛かります。

 
凍結させていぼを取る方法(凍結療法)

凍結用物質や液体窒素をイボにスプレーするか綿棒で塗ってイボを凍らせる方法です。麻酔は必要ありませんが、低温やけどを負わせるのと同じなので痛みを伴います。

この治療法は足底いぼや手指の爪の下にできたイボによく用いられます。管理人はこれを顔にやられてます。特に大きいいぼの場合、この治療を複数回、月に1回の間隔で行う必要があります。